バックライトユニットの設計・製造

液晶ディスプレイ（LCD）は自ら発光しないため、背面から光を当てる「バックライトユニット」が必要不可欠です。
友池産業のバックライトユニットは、スマートフォンやタブレット、ウェアラブル機器、車載ディスプレイ、産業機器など、幅広い分野で採用されており、高い信頼性と均一な発光性能を兼ね備えています。
さらに、日本国内の設計拠点と海外設計・製造拠点を活かしたグローバルな供給体制を構築しており、試作から量産まで柔軟に対応可能です。これにより、小型・薄型・省電力化といった最新機器の要求に応えながら、コストと品質のバランスを高い次元で実現しています。
バックライトユニットは単なる「光源」ではなく、表示品質や機器の付加価値を大きく左右する重要な部品です。友池産業は長年培った光学技術と加工ノウハウをもとに、お客様の製品が市場で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう最適なバックライトソリューションを提供しています。

特徴

独自の光学・機構設計と精密金型を使用した高度な射出成形加工技術をベースに、お客様が望む光学特性、省電力化、軽量化が実現可能です。

用途例

車載ディスプレイ機器向け

クラスターメーターパネル

センターインフォメーションディスプレイ

リアエンターテイメントディスプレイ

モバイルディスプレイ機器向け

ラップトップパソコン

上記の製品以外にも、多種多様なバックライトを製造販売させて頂いております。
まずはお気軽にお問合せください。

製品データ

生産拠点

社名： 吉利徳顕示元器件（上海）有限公司　（略称:上海クリスタル/SHCD）
所在地： 上海市嘉定区馬陸鎮北管村319号 (〒201801)
設立日： 2000年7月21日
資本金： US$1,600,000
敷地面積： 17,000㎡
従業員数： 約400名